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法医学ミステリードラマと相続

今日放送された仲間由紀恵主演のテレビドラマ「女王の法医学〜屍活師〜2」(3月21日夜8時〜 テレビ東京系列)の話の中で、会社社長と後妻が殺害され、社長の20億円の資産を同時死亡なら一人っ子の長男が全部を相続する、①社長、②後妻の死亡順なら後妻の相続を経由してその連れ子も半分の10億円を取得するという部分がありました。

前者のケース。同時死亡(死亡時刻も同じ)の場合は、お互いに相続しません。つまり、その後妻は夫を相続しないので、その分を後妻の連れ子が取得することはありません。

後者のケースでは、社長が亡くなり、その相続人は後妻(法定相続分1/2)、長男(法定相続分1/2)。後妻が亡くなりその相続人は後妻の連れ子なので、その連れ子は社長の遺産の半分を結果的に取得できるということになります。

ドラマの中でも田辺誠一が演じる刑事の村上衛が説明していましたが、それによって相続人が異なることになる死亡推定時刻は、(このドラマでは)殺害動機や犯人特定に影響する重要な判断材料だったわけです。


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