他士業からの相続登記案件の紹介 ー登記部分の依頼ー

注:費用等に影響のない範囲で実際の事例とは少し変えています。

・被相続人は男性・その配偶者は被相続人よりも先に死亡している
・相続人は子の2名
・依頼者(不動産を取得する相続人)は被相続人の長男

・相続登記する不動産は、
宅地1個
建物1個
計2個

2人の相続人の遺産分割協議により、当該宅地・建物に居住する被相続人の長男がこれらの不動産を取得(長男の名義に)することとなったわけですが、

本件は、普段からお世話になっている先輩行政書士Aさんからの紹介案件であり、必要書類をそのA行政書士が行政書士業務として揃えてくれていたために、依頼者からは結果的に登記部分のみの依頼となったものです。

A行政書士が作成・取得してくれた書類は、相続関係説明図、戸籍類、遺産分割証明書、印鑑証明書、住民票の写し、固定資産評価証明書であり、委任状以外はすべてとなります。

当職は、行政書士に電話を入れておいてもらい、依頼者宅を訪問し、依頼者の本人確認・登記の意思確認を行ったうえで委任状に押印をしてもらいました。

当然ながらA行政書士が作成・取得した書類は、登記申請に全責任を負う当職がすべて再度入念に確認を行ったうえで登記申請しました。

登記識別情報及び登記完了証、事後謄本、相続関係書類はA行政書士を通じて依頼者に納品し、A行政書士自身の受領証と、後から依頼者からA行政書士への受領証のコピーを交付してもらいました。

本件における当職の仕事は書類確認、本人確認、登記申請のみということであり、通常の遺産分割協議による相続登記業務から減額となる部分があるために費用が安くなっています。

費用は、登録免許税(固定資産評価額の0.4%)を除いて約3.7万円でした。
※本件はA行政書士が初めから登記申請に対応できる書類作成・書類取得を行っており、仮に当職による書類の作り直し、再取得・追加取得等があった場合にはこの費用ではおさまらないことに注意が必要です。