遺贈による(遺言書に基づく)所有権移転登記

注:費用等に影響のない範囲で実際の事例とは少し変えています。

・受遺者は、遺贈者(被相続人)の相続人ではない男性
・遺言執行者には受遺者自身が指定されてる。
・不動産は、保安林1個、山林1個、宅地3個、建物1個

受遺者兼遺言執行者である依頼者からは、登記済証、公正証書遺言の正本、印鑑証明書、住民票をお預かりして、遺言者の死亡記載のある戸籍謄本を職務上請求、固定資産評価証明書は委任状により取得しました。

遺贈の登記は相続登記と異なり、権利者(受遺者)と義務者(本件は遺言執行者)の共同申請となるため、受遺者兼遺言執行者の依頼者からそれぞれの委任状をもらい登記申請の代理をしました。

なお、保安林の評価額は非課税(評価額は0円)ですが登録免許税はかかるため、市役所にその計算用の参考価額が記載されている固定資産評価通知書(有料)を出してもらいました。

費用は、登録免許税(固定資産評価額の2%)を除いて約5.9円でした。
※上記費用には、書類作成や登記申請代理に関する報酬の他、戸籍等取得の報酬及び市役所等に支払う実費等が含まれています。