相続相続人ではないのに家庭裁判所で相続放棄と同じ手続が必要? 包括遺贈とは・・・遺産の全部あるいは何分の1という形でされるもの(有斐閣「法律学小辞典」)です。民法(抜粋)第九百六十四条 遺言者は、包括又は特定の名義で、その財産の全部又は一部を処分することができる。そして、包括遺贈には相続人に関する規定...2023.09.16相続
司法書士司法書士報酬はあなたがイメージするほど高くないと思いますよ! 「相続登記を司法書士に依頼すると50万円とか100万円取られる💢」「司法書士に抵当権の抹消を頼むと4~5万円かかる(>д<*)」と知り合いが言っていた。 誤解です!↑この部分が誤解の原因というか、オチのような気がします。当人が「取...2023.08.30司法書士ブログ
相続推定相続人がいない人は包括遺贈を 判例(最判平成9年9月12日)遺言者に相続人は存在しないが相続財産全部の包括受遺者が存在する場合は、民法九五一条にいう「相続人のあることが明かでないとき」には当たらないものと解するのが相当である。いきなり、判例から入りました。自分には推定相...2023.08.24相続
不動産登記相続人に対する遺贈の登記(単独申請の場合)は前提としての住所等変更登記が不要? 相続登記を申請する場合は、登記記録上の住所から変更が生じた後、被相続人が住所変更の登記の申請をしないまま亡くなったとしても、相続登記の前提としての住所変更登記を申請する必要はありません(申請することはできません)。では、遺贈の登記の場合はど...2023.08.17不動産登記
相続亡父と後に亡くなった母の前夫との間の子の相続関係 質問父が死亡してその後に母が死亡した場合に、母とその前夫との間の子は父の遺産を相続できるのでしょうか?なお、母が健在の間に父の遺産分割協議は行っていませんでした。回答お父様をお母様の前夫との間の子が相続することはありません。ただし、お母様は...2023.08.11相続相続登記のその他戸籍・住民票・親族